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2005年10月02日
ワイドショー政治の復活
総選挙後の国会議員関連の報道、特にワイドショー関係は、見るに堪えない。私は、今回の総選挙の当落が判明した後、「ああ、またワイドショー政治が始まる」とため息をついたが、どうやらそのようだ。
財務官僚、料理研究家、国際政治学者、エコノミスト…一昔前であれば社会党マドンナ旋風なんて言葉もあったが、今回は小泉チルドレン。
しかし、女性議員の初登院ファッションチェックって何だよ…。政治に興味を持たせるための趣向・演出といいたいのかもしれないが、逆に有権者を小ばかにしているのではないか?だってファッションなんて、品位にかなっていれば議員活動上、どうでもいいではないか。
また、爆弾発言で有名な最年少議員の何某を追い掛け回す記者たちの姿も醜い。そうこうしているうちに、実は自民党の術中にはまっているのではないかね?
というか、彼の一挙手一投足に、どれほどのニュースバリューがあるのだろう。ある?そりゃ、ワイドショー的な面白さならあるんだろうけど、それって、希少資源である公共電波の使い道として正しいのだろうかと思ってしまう。国会で政策議論を戦わせろといいながら、関係ないことしてるのは誰?
彼が議員特権を明らかにしたから称えるという姿勢も疑問。そんなの議員が取り上げなくても調べればわかることだし、話題にしようと思えばできる立場にいるのがマスメディアなのに。結局、メディアもヒーロー(あるいはスケープゴート)がいないと何もできないというのだろうか。
こういった華やかな登場を遂げた議員たち。でも、次の選挙でどれだけ残るかが見ものだ。歴史的大勝の後には、歴史的大敗が待っている。今回、風頼みの民主党が負けたという指摘があるが、逆に言えば、ワイドショーで取り上げられる議員の多くは、小泉風(かぜ)で勝ったようなものだ。今回、総理に頼まれて立った人たちのうち何人が、丹念に後援会を維持し、今後も戦っていく意思をお持ちなのだろうか?小泉総理引退とともに一期限りで引退なのだろうか。
通常、国会議員は、出馬・当選のときは華やかだが、引退していくときはひっそりしている。しかし私は、今回当選した人たちからは、当分目を離せない。
投稿者 nao_yamamo : 2005年10月02日 23:28
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