« 頑張れNTT | メイン | 分限処分厳格発動へ »
2006年5月 9日
掛け声倒れにならないかな…。
昨日の日経の1面に出ていた記事、目立たないが、皆様ご覧になっただろうか。「電子納税に税優遇」ではない。
「配置転換3000人規模 公務員削減 政府、月内に調整本部」
である。今後、中央省庁の垣根を越えた人員の配置転換を円滑に進める目的で「国家公務員雇用調整本部」を内閣に新設し、業務の民間委託などで余る人員を受け入れるよう調整本部が他省庁と折衝、解雇は避けつつ定数削減を進めるという。
記事曰く「民間への移籍を希望しない公務員の雇用は原則として続けるため、目標を達成できるかどうかは配転がカギとなる」とのこと。そうだろうね。
公務員の民間受け入れ申し入れについては、それを望む公務員の多寡はともかく、先日、経団連側からお断りされてしまったわけで、現実的に両ふさがりになっているから、政府内での配転を考えざるを得ないというのは頷ける。でも、小さな政府という意味からすると、本質的な解決にはならないよね。
やはり、行政のリストラは、外科的治療(制度改革の大鉈)だけではダメで、内科的治療(官→民への人の流れを作る意識改革)なくしては無理なのではないだろうか。
確かに内科的治療には派手なパフォーマンスもなく、時間もかかるし、効果も不明確だが、地道な努力を続けていれば、きっと効果は出るはずだ。漢方薬のように…。
投稿者 nao_yamamo : 2006年5月 9日 01:06
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yakuninhaigyo.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/430