地方公務員(事務)経験談

市役所職員から"せどり"とネットビジネスで生計へ!高い勉強意欲と自己投資が大切です。

カテゴリ

地方公務員(事務)経験談

取材エリア

中国・四国

お名前

古田浩之 様

経歴

2001年 山口銀行に就職
2003年12月 同行退職
2004年4月 岩国市役所に入庁
2012年12月 岩国市役所を退職

退職後、インターネットビジネスで起業を目指すも、なかなか収入が上がらない状況が続く。2013年3月より、せどり(インターネット転売)を開始して、4月に月商100万円を突破。

関連サイト

http://furutahiroyuki.com/

山口県の岩国市役所を退職後、ネットビジネスで生計を立てられている古田さんのインタビューです。ネットビジネスで生計を立てたい、と考えている方は少なくないようですので、参考になる内容かと思います。


本日はどうぞよろしくお願いいたします。まず、公務員時代のお話からお聞かせいただけますでしょうか。

 よろしくお願いします。 2004年奉職後、健康福祉部児童家庭課へ配属辞令を受けました。
在職中、保育園の入園手続きや保育園への補助金交付に関する仕事に携わっていました。

2006年に、岩国市は8市町村が合併による保育料の統合などのため、かなりの仕事量がありましたが、民間企業の経験と上司の信頼があったためか、本来であれば役職者が対応する仕事も任されて、児童家庭課に在籍中は大変充実した役所生活でした。

 


―公務員を辞めようと思われた経過などをお話いただけませんか。

 2010年4月に保険年金課に異動になりました。
しかし、保険年金課では逆に仕事をほとんど与えられなくなりました。何度か上司に仕事を与えてくれとお願いしたのですが、状況は変わりませんでした。

最初はいじめかとも思いましたが、思い返せば係の人数が多かったせいでしょう。その頃からこの役所でずっと働いて自分は成長できるのだろうかと疑問に思うようになりました。
役所には職員の能力を向上させる研修プログラムもありません。さらに、たとえどんなに優秀な職員でも年功序列のため、30代で課長になることすら不可能です。私は役所の環境にだんだんと失望していきました。
 


―退職前後のお話をお聞かせいただけますか。

 2007年頃から「ネットで何かしたいな」や「独立したいな」と思い始め、勉強を始めました。
その後、思い切って退職し、環境を変えることで、よりネットビジネスに挑戦したいと思うようになり、2012年に退職しました。

退職後から、約3か月間は無収入でしたが、せどり(インターネット物販)を始めて月商100万円を超えるようになりました。
それとは別に、現在はアフィリ…


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