地方公務員(事務)経験談

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取材エリア

関東

お名前

アントキの猪木 様

経歴

入庁=平成6年千代田町役場(現・かすみがうら市役所)に奉職。
退職=平成14年6月14日退職
→IT系商材
→パチスロで生計
→ショーパブのアルバイト
→求人広告の販売
→平成16年モノマネ芸人としてデビュー

関連サイト

http://www.allj.co.jp/antokinoinoki/

公務員出身のモノマネ芸人として非常に有名なアントキの猪木さんの特別インタビューです。
当サイト初の芸能関係者インタビュー記事になります。公務員時代の思い、なぜ公務員を辞めたのか、悩んでいる現役公務員の皆さんへのメッセージとかなりのロングインタビューとなっていますが、ぜひご覧ください。



-本日はどうぞよろしくお願いいたします。
まず公務員時代のお話をお聞かせいただけますか。


 20歳の時、平成6年4月に千代田町役場(現・かすみがうら市役所千代田庁舎)の行政職の職員になったのが公務員として始まりですね。

建築の専門学校を卒業して公務員になったから、てっきり建築関係の部所に配属されると思ってたんですよ。

そしたら、なぜか土木課に配属されて3年半、工務、管理、用地買収の仕事をやりましたね。


 この土木課に配属されたことがこれから先の人生にかなり影響及ぼしたかな。
というのもこの課の課長が役所内でかなり仕事もできて、役所内でも力を持っているやり手課長だったので、予算もかなり持ってきてくれて、けっこうな予算規模を扱える課だったんですよね。

 
そして、一番最初に任された案件がいきなり1億円の橋の案件だったんですよ。補助としてね。
公務員になったばかりの新人にいきなり1億円の案件を補助と言えども任せたりします!?(笑)

まあそんな感じで結果的に色々な仕事を経験させてもらえて楽しかったですけどね。


 今はもう退職されてしまいましたけど、この課長が本当にすごい人だったのは間違いないですね。
私が人生の基礎を作ってくれた恩人を1人だけ選べ、と言われたら間違いなくこの課長を選びますね。それくらい尊敬している課長かな。





-その恩人である課長から言われた何か思い出深い言葉などありますか?

 言葉というか行動そのものが全く公務員っぽくない人で、かなりの親分肌の課長さんでしたよ。


あえてあげるとすれば、


『おまえら若いヤツらでドクロを巻け』




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