地方公務員(事務)経験談

市役所を退職後、アメリカへ語学留学。日本人の英語力向上のため起業へ

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取材エリア

関西

お名前

平山将之 様

経歴

2006年 大学卒業、株式会社ノエビアに就職
2007年6月 同企業退職
2007年4月 大阪府の羽曳野市役所に入庁(奉職)
2011年12月末 30歳の時に退職し、アメリカへ語学留学へ

関連サイト

http://ameblo.jp/masa-27feb/

大阪府内の羽曳野市役所を退職後、日本人にもっと英語を身近にしたい!という起業の志を持たれ、アメリカに留学中の平山さんの退職経験談インタビューです。退職後に留学を検討されている方には特に参考になる内容になっております(2012年11月公開)。

【2013年7月追記】その後の平山様の近況をいただきました。こちらからご覧ください。
http://ameblo.jp/koumuin-karano/entry-11582781764.html

 

本日はインタビューに協力いただきありがとうございます。
公務員時代のお仕事内容から聞かせていただけますでしょうか。


 こちらこそ、このような機会をいただき、ありがとうございます。

僕は、大学卒業後まず民間企業に就職したのですが、その後に公務員になる道を選びました。そして大阪の羽曳野(はびきの)市役所(人口12万人 職員数約700名)に行政職として入庁しました。


配属されたのは次の部署です。

・市民協働ふれあい課市民大学(研修として3ヶ月)

・税務課市民税(研修として3ヶ月)
市府民税の課税、通知書の発送、扶養家族のチェックなど

・市民協働ふれあい課市民大学(1年6ヶ月)
生涯学習講座の企画・運営、提携大学とのシンポジウムの開催など

・市長公室政策推進課(6ヶ月)
総合基本計画の策定、各部署との連絡調整など。プロジェクトチームとして配属されたのですが、市長の施策変更により半年で異動となりました。(これに関しては、いろんな方からの意見や僕の推測です)

・市民協働ふれあい課(2年)
町会に関わる業務、市民フェスティバルの運営、NPO・市民活動関連業務、姉妹都市・友好都市交流関連業務、など市民に関すること全般の部署です。
※初めの市民協働ふれあい課・税務課までは、新人職員としての研修期間です。

 

このように短期間で様々な部署で働く機会をいただいたので、行政の仕組みやどのような組織なのかというものがぼんやりと掴めたような気がします。

それは今後の人生において、日本の将来や国のあり方などを考える上でかなり貴重な経験になったと思っています。

 

 思…


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