地方公務員(事務)経験談

公務員時代とはまったく異なる『色の魔術師』へ大変身。市役所職員からカラーチャームコンサルタントとして独立へ。

カテゴリ

地方公務員(事務)経験談

第二の仕事人生

公務員からの独立・起業

取材エリア

関西

お名前

華田真実 様

経歴

1996年 4月に大阪市役所入庁(奉職)
→ 2009年 退職
→ 2010年1月より色でアラサー・アラフォー女性の魅力アップを応援するカラーチャームコンサルタントとしてフリーランス活動を開始

関連サイト

http://ameblo.jp/mamirinn777/

十数年間勤務の市役所を退職後、カラーチャームコンサルタントとして独立された華田さんのインタビューです。「色」との出会い、起業された時のお話などを語っていただきました。


本日はインタビューに協力いただきありがとうございます。では、公務員時代のお仕事内容から聞かせていただけますでしょうか。

 こちらこそよろしくお願いします。
 市役所に入庁する1年前から夜間大学に通っていたのですが、区役所でアルバイトをしていた母の勧めもあり、働きながら学ぶ環境を確保するために公務員を選びました。

実際に配属された部署は次のところです。
1996年4月~2001年3月 東住吉区役所保険老人係(国民健康保険等の担当)

2001年4月~2003年3月 ゆとりとみどり振興局文化振興課
(文化イベントの担当。参加者の喜びに直接ふれられ、最も楽しかった仕事)

2003年4月~2006年3月 ゆとりとみどり振興局庶務課(給与・人事担当)

2006年4月~2008年3月 健康福祉局保育運営課
(市立保育所の産休代替要員確保・庶務担当。深夜残業が続き心身を故障後3ヶ月で復帰。)

2008年4月~2009年3月 こども青少年局青少年事業企画担当 
(こども対象のイベントの企画運営担当。子どもの事業を通じた成長に涙したことも。
しかし理想と現実とのギャップに苦しみ、ふたたび心身を故障しこの仕事を最後に退職)

仕事自体や人間関係に大きな不満はなかったのですが、「何か違うな」という感覚は常に自分の中にあったように思います。

 


―公務員を辞めようと思われた経過などをお話いただけませんか。

 市役所職員となった時点では、適性などまったく考えていませんでした。そのため、常に本来の自分のキャラクターとこの業界との違和感があり、自分らしさをまったく出せずに淡々と働いていたことに疑問を感じていました。

 公務員の場合、自分の思いをさらけ出すのは基本NGですよね。組織のルール、仕組みに則り、淡々と役人としての仕事が全うできる人材がまずは求められていると思います。しかし本来の私はこのようなお堅い決まり事はどうにも苦手な感覚人間なので、…


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