地方公務員(事務)経験談

「こんな楽な仕事ないぞ」という引き留めを振り切って

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地方公務員(事務)経験談

第二の仕事人生

公務員からの転職 / 公務員からの独立・起業

取材エリア

地域関係なし

お名前

非公表

経歴

高校卒業
→町役場職員
→会社員
→アパレル会社を起業

高校卒業→町役場職員→会社員→アパレル会社を起業

―はじめに町役場の職員になった経緯をお聞かせください。
 
高校生の時、公務員という職種に何故か良いイメージがあり、受けられる公務員試験を片っ端から受けました。最終的に合格したのが地元の町役場でした。

―役場時代は具体的にはどのようなお仕事をされていましたか。
 
教育委員会・社会教育課でスポーツ振興を担当していました。

―辞めたのは何年目ですか。
 
6年間勤めました。
―地方公務員の仕事に不満はありましたか。
 
自分がやりがいを持って出来る仕事内容には不満がありませんでした。しかし、一般職だったために数年間で部署が異動になることで、その仕事に責任感を持てず、ただ前任者のコピーをすればよいという雰囲気には納得できませんでした。

―地方公務員を辞めた原因は何ですか。
 
自分はもっと仕事が出来るという自負というか若さが最大の理由でしょうか。また、仕事が出来なくても成り立ってしまう公務員という社会に見切りをつけ、自分を成長させたいと感じたためです。

―安定した公務員。辞めるときに迷いや不安はありませんでしたか。
 まったく、ありませんでした。

―辞める際、職場での引き留めなどはありましたか。
 
自分に躊躇がほとんどない中で、周囲の人々が引き留めることに驚きでした。こんな楽な職場はそうないぞと言われました(笑)。

―退職に当たって、誰かに相談されましたか。
 
当時の彼女(後の妻)です。

―地方公務員を辞めたことを後悔したことはありますか。
 
ありません。しかし、共済関係の待遇の良さは捨てがたかったですが(笑)。

―その後、現在のお仕事に就かれた経緯と理由を教えてください。
 
公務員を辞める数年前から自…


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