地方公務員(事務)経験談

公務員から成果報酬制体系の世界への挑戦

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地方公務員(事務)経験談

第二の仕事人生

公務員からの転職

取材エリア

東海・北陸

お名前

竹元里子 様

経歴

某県警に警察官として奉職
→アルバイトを複数行う
名古屋市役所職員
→コールセンターのオペレーターの人材派遣スタッフ
→外資系生命保険会社の保険外交員として現在に至る

警察官、名古屋市役所を経て、フルコミッションの保険外交員の世界に飛び込まれた竹元さんのインタビューです。
公務員とフルコミッションの仕事は対極に近い仕事内容ですので、どのような仕事なのかぜひお読みください。

 

本日はどうぞよろしくお願いいたします。
では早速ですが、公務員になられて経過や当時のお仕事内容から聞かせてください。


  とある県の県立高校を卒業の後に第一志望としていた名古屋市役所の公務員試験に不合格になり、別で合格しました地元の県警へ1993年に就職しました。

ここで2年9ヶ月、110番の交換台をまとめる無線の指揮所で無線・有線通信手の仕事や被服管理や給与計算等庶務、留置場勤務の業務に携わりました。
ただ、残念ながら業務中に負傷を負ってしまい、上司とも相談した結果残念ながら離職することとなりました。

 
その後、経済面で同居する親にも迷惑かけられませんし、働かない訳にもいきませんので、治療やリハビリをしながら様々なアルバイトをしました。
気象協会の事務データ入力、ハムの梱包、くつの販売、提灯屋さんでの事務作業などかけもちもしながら1年3ヶ月間の間に色々しましたよ。
そこから、アルバイトのかけもちしなどもしながら高校3年生の時に不合格になった本命の県外の政令指定都市、名古屋市役所の行政一般職を再受験して無事に採用となりました。



―なかなか波瀾万丈な船出ですね。
名古屋市役所ではどのようなお仕事をされていたのですか?


 新興住宅区域の区役所にて7年間勤務し、うちまず5年間は戸籍原本のタイプライタ写植オペや外国人登録にて外国籍の住民にかかる業務や地域振興券等を行いました。

そこから次の2年間は、ヒアリングで今後の希望を問われ、希望を出して国民年金業務及び国民健康保険料金の滞納処分等の業務に携わりましたが、30歳になる2004年3月末に依願退職をしました。最後の滞納処分関係の仕事は、国民年金にかかる各種届出や相談業務、国民健康保険料の滞納者に対しての滞納処分なのですが、支払能力があるにも関わらず意図的に支払わなかった滞納者へは容赦なしに頑張ったと思います(笑)
経済…


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